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2004年 05月 19日
「思い立ったが吉日」と言う言葉があるが、個人的には「思い立ったが忘れた」の方が圧倒的に多い(若年性痴呆症・・・?)ので、思い立ったときにそれを実行することにしよう。
と言うことで、しばらく本題であるフレックスPRKについて触れていなかったので、取り急ぎ手術後2ヶ月が経過した現時点での状況を以下にまとめてみた。 ・視力全般 手術前0.02程度だった視力が裸眼で0.9に回復。また両目とも乱視であったがそれも矯正された。 術後一ヶ月目の検診の時に0.8だったので今も少しずつ視力が上昇しているようだ。 参考までに、現在の裸眼視力は以前眼鏡で矯正していた視力(0.6)よりも高い。 ただ、20cm以内の至近距離については時折ピントが合いにくい事もある。 時間を掛ければ焦点が合うのだが、近視時代には無かった事なので違和感を感じる。 特に疲労している時はそれが顕著であるため、仕事の忙しい日の夕方は少々見えづらい事もある。 若干の問題は残っているが、全体的に見て手術による視力回復効果には満足している。 ・夜間視力 矯正前は近視の人に多い鳥目であったため、夜間視力は極めて低かったのだが術後は夜間視力も以前より遙かに改善されている。夜空を見上げると星もはっきりと見える。 ただし夜に照明を全て落とした室内等では、矯正前の裸眼と同じく物体のシルエットすら定かではないので、夜目が利くようになったわけではないようだ。 ・副作用等 朝、起床時に目が痛む事がある。これは角膜上皮の傷が治りきっていない事が原因らしい。 術後すぐは若干ドライアイ気味であったが、現在は症状が解消されている。 矯正手術の影響かそれとも緑内障治療薬の影響かは不明だが、目の下に出来たクマが取れず、目つきが悪くなったとご近所(?)でも評判である。 かれこれ2ヶ月ほど睡眠不足人間に”見える”状態が続いているので、治る物なら早く治したい所だ。 また、これは副作用では無いが・・・眼鏡を掛けなくなった事で料理の際にタマネギを刻むと目がしみる。 矯正前には無かった事なので新鮮だが、あまり嬉しくない変化である。 以上が現在の状況である。 手術日前後の話についてはまた次回と言うことで・・・。
by dddsjp
| 2004-05-19 08:55
| 視力矯正
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