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2005年 03月 02日
3月だと言うのにとても寒い今日この頃ですが、この寒空にもかかわらずうー君とるー君の野々良寝は続きました。
外には雪が舞い、暖房をつけても室温は13℃しか上がらない状況下での野良寝は少々危険です。 そこで人類は英知を結集し、野良寝ハム対策を講じました。 旧家屋の撤去に5分、構想3分、構築2分と言う膨大な時間、そしてどんちーさん宅から布製のハム台座徴発と言う多大な犠牲を払い、完成したのがこちら。 【はにゅ~るい設計・竪穴式住居 MK1】 母から提供された100均の毛糸の帽子を外殻に、内部はどんちーさん宅にあったハム台座(お立ち台使用分)、うー君るー君愛用の布巾と保温用綿を詰め込んだふかふかハウスです。 しかも型くずれしないよう、旧家屋の屋根の上にのせていた偽大理石が堅牢な壁としてそそり立っており、出入り口には勝手口のついた陶器の土管。 なんとも言えない継ぎ接ぎ感が原初の文明の香りを漂わせる建築物です。 【強度確認をする住人】 ハムスターは高いところに登りたがる生き物なので、強度確認も必要です。 住人による強度確認の結果、ハムが乗っても大丈夫、と言うお墨付きが出ました。 そして、ついにこの新居でうー君とるー君が夜を明かすときが来ました。 翌日、うー君とるー君は若干抵抗の痕跡を残していたものの、無事に小屋で寝るハムになりました。 【抵抗の痕跡・野良寝用に移動させたと思われる床材と綿】 【満足げな表情を浮かべる住人】 【設計者のはにゅ~るいに感謝する住人達】 ここに人類は勝利を収めたのです。 しかし‥‥。 ハムが乗っても大丈夫な小屋は、翌日2ハムが乗ったことでぺちゃんこに崩壊してしまいました。 そして人類と野良寝ハムの新たなる戦いの幕が切って落とされたのです‥‥。 ~つづく~
by dddsjp
| 2005-03-02 18:58
| ハムスター
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