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2004年 06月 08日
なんとも呆れた話だが、三菱ふそうがまた不具合隠しをしていたらしい。
今回の不具合では既に21件の人身事故が発生しているとか。先日も三菱自動車の事故隠しで社長、会長が謝罪して「今のところはこれで全部です」と言ったそうだが、まさに「今のところは」だったようだ。 まったくもって、隠蔽体質が染みついた三菱系自動車は腐りきっているとしか言いようがない。こういう会社が作った車は見ての通り欠陥だらけでとてもではないが安心して乗れる車であるはずもなく、現に既に三菱車の欠陥でドライバーや歩行者が既に何人も死傷している「実績」もあるわけだ。 自分が三菱の自動車に乗ることは絶対に無いだろうが、自分が乗っていなくても自分の前後を走るRVが、トラックが三菱系の車であればそれだけで自分に被害が及ぶ可能性がある訳だ。これからは前後を走る車を良く注意してみて、スリーダイヤモンドのエンブレムが見えたら車間距離を取るなり、回避するなりすべきだろう。 ・・・まぁ、回避したところで暴走されたりタイヤとばされたり、あまつさえ爆発炎上されたらどうしようもないが・・・。 ・・・と、普通は笑い話なのだろうが、これが笑い話にならないあたりが本当に怖い。 しかもさらに呆れたことに三菱自動車は経営破綻する程の赤字経営だそうだ。で、経営再建などと寝ぼけた事を言っているが、一市民の立場としては「大人しく倒産してろ」と言う意見の方が多いのでは無いだろうか? 普通、ここまで腐りきった会社は健全な経営であっても倒産に追い込まれる事が多いし、大幅な赤字は普通そのまま倒産するものだ。ましてや腐りきった会社の上に欠陥商品を売りつけ、赤字山積みの会社など救う値打ちが欠片もないと思うのだが。 現に資金援助をしていたダイムラークライスラーには既に見捨てられてしまってる事だし、この際さっさと倒産した方が世のため人のためだろう。 これだけ不具合満載の会社が存続し続けるのは、さすが旧財閥系・・・というトコか。まぁ、三菱自動車は三菱系の中では「できの悪い末子」だそうだが、この末子が親から勘当されるのもそう先の話で無いかもしれないが・・・。
by dddsjp
| 2004-06-08 12:47
| 雑記
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